3 事件処理についてのこだわり
(迅速な事件処理)
当事務所では、できる限り迅速かつ丁寧な事件処理を心がけています。
ただし、弁護士が入ると相手方の保険会社の対応は慎重になりますので、もしかすると今までよりも事件処理が遅くなったように見える場合があるかもしれません。そのような場合は逐次状況を説明しますのでご安心ください。
(現状と見通しの説明)
事件が今どうなっているのか、今後どうなっていくのかは適宜説明させていただきます。また、お知りになりたいときは、遠慮なく弁護士にお尋ねください。現在の事件の状況や、今後の見通しを説明させていただきます。弁護士が出張中だったり、来客中だったりして、すぐに返事をすることができない場合や、その日のうちに返事ができない場合もありますが、必ず説明いたしますので、安心してお待ちください。
(依頼者が弁護士と直接話せる)
当事務所では、依頼者の事件内容にかかわる疑問や、重大な意思決定については、弁護士が依頼者と電話などで直接お話しするようにしています。重要なことを決めなければならないときなど、電話ではなく弁護士と直接会って話したいという場合は、予約の上で面談もできますのでお申し付けください。
(依頼者の意思を尊重する)
治療を続けるかどうか、示談を受け入れるかどうか、裁判をするかどうか、などの決定をしなければならない場面では、依頼者の意思を最大限尊重します。依頼者が希望しないのに裁判を起こしたりすることはありませんので、ご安心ください。
(プロとしての助言)
ただ、依頼者の意思を尊重するといっても、そうすることでかえって依頼者に不利になる恐れがある場合は、プロとしてそのリスクを説明し、考え直すよう強く説得させていただくこともあります。また、法律上、無理なものについては、無理であるとはっきり説明いたします。私たちは、依頼者の意思を尊重しながらも、プロとして、依頼者が不利にならないように活動いたします。