ブログ
労災事故が増えている?
最近、サッカー日本代表のワールドカップ出場が決まったことが、大きく新聞報道されました。サッカーファンに限らず、多くの人に勇気を与える嬉しい報道です。
その報道があったのと同じ日に、とても気になる記事が出ていました。
岡山労働局のまとめによると、今年に入ってから7月末までの岡山県内の労災事故の死傷者数は、去年の同じ時期と比べて12.6%も増えているそうです。
全国の労働災害の件数はこの数年横ば
続きを読む >>
残暑お見舞い申し上げます
佐藤です。
残暑お見舞い申し上げます。
盆休みも終わり、昨日から事務所の業務を再開しました。
お盆前と比べて、猛暑は落ち着きましたが、残暑と呼ぶのがはばかられるような蒸し暑さです。
とはいえ、涼しければよいというわけではありません。
東京では8月に入って以来、毎日雨が降り続いて涼しいようですが、それはそれで困りものです。
最近、各地で、地震のほか、大雨などの異常気象による災害が多発し、
続きを読む >>
お盆休みのお知らせ
暑中お見舞い申し上げます。
明日から8月です。
夏らしい暑い日が続きますが、皆様お元気でしょうか。
当事務所は、8月11日(金・祝)から15日(火)まで、お盆休みを取らせていただきます。ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
(平成29年7月31日)
続きを読む >>
真の専門性とは
佐藤です。
私が尊敬していた先輩弁護士S先生が亡くなられて2週間が経ちました。S先生は死の直前まで、第一線でバリバリ活躍されていました。そのため私は、理屈では亡くなられたことは理解できても、気持ちの面ではなかなか現実を受け入れることができませんでした。最近やっと気持ちの面でも整理が着き始めたので、今回はこのS先生のことを話したいと思います。
先生は、民事事件、刑事事件ともに、あらゆる分野に精通
続きを読む >>
「事業承継完全攻略セミナー」の講師をしました
今日は保険代理店有限会社ファイナンシャルプランニング主催の「事業承継完全攻略セミナー」に講師として参加しました。、
セミナーは、くらしき健康福祉プラザ1階の会議室で、午後1時30分から3時30分まで行われました。私は弁護士の立場から、事業承継の基本と、何から手をつけるべきかについて解説しました。事業承継においては、贈与税や相続税などの税金も問題となるため、税務問題については税理士の三矢達郎先
続きを読む >>
怒ったら負け
佐藤です。久しぶりのブログです。
最近、ある国会議員の秘書に対する暴力・暴言が報道され、世間の注目を集めました。この議員は所属する政党を離党せざるを得なくなりました。
この議員が今後政治家としてやっていくのは非常に難しいことでしょう。
暴力や暴言は論外ですが、世の中、怒って得をすることはあまりないと思います。もちろん、本気で怒らなければならない重要な場面は時々あるのですが、それほど多くはあり
続きを読む >>
事務所名の由来
お陰様で、当事務所は、6月1日に、法人化してから2周年を迎えました。
私が最初に事務所を開設したのは平成20年10月です。そのときは、「佐藤弘一法律事務所」という名前の個人事務所でした。私の名前を早く皆様に覚えていただきたいとの思いから、自分の名前をそのまま事務所名にしました。
それから7年近くが経過した平成27年6月1日、事務所を法人化して名前も改め、「弁護士法人備前法律事務所」としまし
続きを読む >>
縁の下の力持ち
佐藤です。
事務所からわずか1kmほど北東に行くと、岡山城と旭川のすばらしい眺めが待っているのですが、こんなに近いのに滅多に行く機会がないのがもったいないところです。
副会長になって最初の試練である弁護士会の定期総会が無事に終わりました。久しぶりのブログ更新です。
副会長の業務をしていると、今まで見えなかった弁護士会内の様子が見えてきます。
弁護士は、弁護士としての業務以外に、弁護士会
続きを読む >>
岡山弁護士会県民集会に参加しました
連休明けの怒涛の1週間がどうにか無事に終わりました。
今週はブログを更新する暇がありませんでした。
今更ではありますが、連休の最終日に行った弁護士会の県民集会について書こうと思います。
5月7日(日)午後1時から、さん太ホールで、「マイノリティって誰のこと?ー差別の解消に向けてー」というテーマで、岡山弁護士会の県民集会が行われました。この県民集会は、岡山弁護士会が毎年5月の憲法記念日の少
続きを読む >>
依頼者に寄り添うとは?
佐藤です。
先日、ブログでご紹介した半田山植物園のスタッフの方からお話を聞く機会がありました。
半田山植物園の桜はすべてソメイヨシノだそうです。ソメイヨシノは一気に開花してきれいですが、花の期間が短い上に、樹の寿命も50年程度と短いため、来園者がもっと楽しめるように、今後は桜の種類を増やせたらよいと考えておられるとのことです。私が目先の桜の花を見て楽しんでいる間に、スタッフの方はもっとずっと
続きを読む >>