会社と従業員のための労災対策を講演しました

佐藤です。

昨日は津山に行きました。先日、雪をかぶっていた那岐山は今回も同じように雪をかぶっていました。しかし、津山城の近くを通ったところ、桜祭りの準備が進んでいました。４月のはじめに開花見込みとのことでした。県北の春は一気に訪れるようです。

さて、３月１５日に異業種交流会「丸財会」（中川博登会長）主催の勉強会で、「会社と従業員のための労災事故対策マニュアル」と題した講演をしてきました。場所は国際交流センターで、年度末の忙しい時期にもかかわらず約３０名の方が講演を聞きに来られました。受講者の皆さんは、特に、労災事故は製造業や建設業だけの問題ではなく、事故の半数近くはサービス業で起こっているということに関心を持たれたようで、講演後にいろいろと質問をいただきました。

会社も従業員も、労災事故が発生したときの対応策について詳しく知れば、もしも不幸にして労災事故が発生したときも、必要以上の対立をせずに円満な解決ができるようになると思います。

（平成２９年３月１８日）