治療、後遺障害認定、保険会社との交渉を岡山の交通事故経験豊富な弁護士が対応します。

佐藤です。日曜相談を終えてこのブログを書いています。
２週続けて台風＋雨の週末です。来週こそは晴れますように。

先日、神社の秋祭りで、お餅をもらいました。
有り難いお餅、ということで、２日ほど大切に保管していたら、
不思議なことに、緑色の草餅に変身してしまいました。
そんなはずはないと思って、よく見たら、最近の湿った天気のせいか、
見事にカビだらけになってしまっていたのでした。

これは縁起が悪い、と思って落ち込んでいたところ、妻が、
「お餅が悪い気を吸ってくれたと思えばいい！」と言い放ちました。
なるほど、確かにそう考えることもできます。
お餅は立派に役目を果たしてくれたというわけです。

視点を少し変えるだけで、気持ちが軽くなることがあります。
以前、このブログで、物事をバランスよく多角的に見ることのできる弁護士が
よい弁護士であると書きましたが、
その意味では私にはまだまだ修行が足りないようです。

見方を変えて多角的に見るということは、事件解決のために有効なだけではなく
幸せにも通じるのだと実感しました。

（平成２９年１０月２９日）